1. お金を何とかして調達したい
2. 銀行と消費者金融会社
3. 消費者金融会社で借りる
4. なんとかしてお金を作る
5. インターネットを利用する

   

お金を何とかして調達したい

お金を借りることだけを考えるのではなく、自力でお金を何とかしたい場合はどうしたらいいのでしょうか。まずは、お金を借りることにはなるのですが、友人知人からお金を借りることを考えましょう。

銀行や消費者金融会社からお金を借りることばかり考えていても時間がかかったり、お店に行ったりWebからの申し込みでも時間や手間暇がかかることが多いです。それと違って、友人知人の場合は一言で済むケースが多く、お金の借りやすさとしてはこれほど簡単なことはないでしょう。これは、昔からの勝手知ったる仲の成せるものです。

銀行や消費者金融会社ではお金を借りるときに審査があるのですが、その審査の代わりに友人知人の場合は昔からの仲の良さからお互いのことが良く分かっているので、友人がお金が困っているとなると、すぐに救いの手を差し伸べてくれるのです。これが友人というよりも親友というものでしょう。

その友人からお金を借りる場合は、どのくらいのお金が妥当なのでしょうか。上限があるとしたら、それは3万円くらいでしょう。それは自分が友人から頼まれたときにどのくらいまでならすぐに貸せると思うかを考えてみましょう。

たいていは財布の中にそのくらいのお金は入っていることでしょう。それを考えると3万円くらいが友人知人の間ですぐに用立てできる上限額と言えるでしょう。それ以上の額となると、頼めばなんとかしてくれるかもしれませんが、そうするくらいなら銀行や消費者金融会社からお金を借りることを模索したほうがいいでしょう。

また、友人からお金を借りる場合は、借りるほうが借用書を用意しましょう。友人からは水くさいとか言われそうですが、友人のほうから借用書は言いにくいものです。たいていは貸すほうが借用書を用意するのですが、なかなかしにくいので、借りるほうが借用書を用意しておくのがマナーです。そして、次の給料日に必ず返済するようにしましょう。

それでは3万円以上のお金が必要となるとどうしたらいいのでしょうか。そのときは身内からお金を借りる方向を模索してもいいでしょう。しかし、身内からお金を借りる場合はもっと大きなお金が必要なときなど、最終的な手段で使うほうがいいでしょう。あまり小出しでお金を借りるようにすると、大事なときにお金を借りることができなくなります。そういうことも考えて身内から必要なお金を借りるようにしましょう。

お金を自分で調達する方法としては、自宅の不要品の買取りがあります。これはどのくらいのお金を目指すかによって加減するのですが、不要品ですから、それほど期待しないほうが良いでしょう。不要品はだにとっても不要品なので、数売るしかありません。それで1万円くらいでしょうか。そこから上積みしていくには、コミック全巻とか、衣料品や使わないブランドものなどでしょう。それくらいすると3万円くらいにはなるかもしれません。

なかなか目標金額に到達しないときは、日常使っている家電などを買取りしてもらったほうがいいかもしれません。家電だとテレビやパソコンなどが高価買取りできます。無くても数日くらいはなんとかなりそうですからテレビやパソコンがいいでしょう。それでも購入価格の10分の1くらいが相場です。テレビでしたら、5千円の買取りくらいでしょう。パソコンは1万円以上が狙い目です。このくらいの買取りだったら目標金額に到達できるでしょう。

しかし、必要品なので、お金を調達した後に、またテレビやパソコンを買い戻さなくてはいけません。そのときは買取りしてもらった10倍以上のお金が必要になるのはいうまでもありません。テレビやパソコンといった必要品は危急の事態の場合のみですね。

買取り業者による買取り価格に納得がいかない場合は、ネットオークションなどに出品するのもいいでしょう。全国の人が相手になるので自分にとって不要品でも、全国には必要という人もいるかもしれません。というよりもその確率は高くなるので、思わぬ高額で落札してもらう可能性があります。デメリットとしてはいつお金になるのかが分からないと言うことです。お金が必要でも、時間に余裕のあるときはぜひともネットオークションを利用したいところです。

自力でお金を調達したいというときは、自分で稼ぐ方法も模索してみましょう。ガテン系の日払いのバイトは意外とあるものです。肉体労働が基本ですが、3日三晩働くと3万円くらいにはなるでしょう。ガテン系できついですが、自分の力だけで稼ぐことができるので、誰にも迷惑をかけないのが最大のメリットとなります。

他には、生命保険加入しているようでしたら、積み立て型の保険でしたら、積み立てたお金を担保にできるので、審査もなくすぐに生命保険会社から契約者貸付けを利用できます。これは生命保険に加入していることが条件になります。生命保険に加入しているのでしたら、ぜひとも検討したいところです。また返済できなければ、生命保険は強制解約になるので注意しましょう。

現在、ネットでしたらスマホを使ったアプリで、お金を稼ぐ方法などがたくさんあります。メルカリなどもそうですし、写真を撮っただけで自動的に買取りしてもらうアプリもあるようですし、こういったところをいろいろ調べてお金儲けを考えるのもいいでしょう。

ただ、こういったものは結局は何かを仕入れて売らなければいけません。自分の手持ちのものでしたら、いつかは枯渇してもらいます。仕入れて売るというのが基本になるので難しい面もあるでしょう。ガテン系で働くのも原資は自分の体力となるので、これも言い換えれば仕入れ、ということになるのです。
   

銀行と消費者金融会社

お金がひつようとなってそれがまとまったお金ということでしたら、やはり銀行か消費者金融会社に頼ったほうがいいでしょう。銀行の場合は審査が厳しいので属性に不安のある人は、銀行カードローンの審査に通らないかもしれません。

その場合は、受け皿的な存在として消費者金融会社のカードローンがあると考えていいでしょう。銀行カードローンと消費者金融会社のカードローンには審査基準に違いがあって、銀行カードローンのほうがより審査が厳しくなっているのです。

銀行カードローンほうが金利が低いので、誰でも銀行からお金を借りたいと思うところですが、誰でもというわけにはいかないので注意しましょう。給与などが銀行振込になっているのでしたら、その銀行に銀行カードローンの融資の申し込みをしたほうが、審査に通りやすいでしょう。

緊急でお金を作りたいと思った時は、銀行カードローンと消費者金融会社のカードローンでしたら、消費者金融会社のカードローンがいいでしょう。金利の低さを考えたら銀行カードローンに雨牛の申し込みをしたほうがいいのですが、銀行カードローンは緊急性に対応していないのです。というのも、銀行カードローンに融資の申し込みをしても、即日の融資ができません。それは、警察庁のデータベースに、銀行カードローンの融資の申込者を照会しなくてはいけないのです。

その照会情報を得るのが当日ではなく、早くても翌日以降になるということですから、銀行カードローンは即日融資ができないということです。そのため、緊急にお金を作るということには対応できません。金利が低い銀行カードローンのほうが返済利息が少なくて済むのでいいのですが、緊急性を考えた場合は、消費者金融会社のカードローンのほうがいいですね。
   

消費者金融会社で借りる

消費者金融会社のカードローンが一番緊急性の高いときに便利と言えるでしょう。とにかく急いでいる人でしたら、お金の調達先としたら消費者金融会社のカードローンの右に出るものはないでしょう。大手消費者金融会社の公式サイトから申し込むこともできますし、もちろん店頭で融資の申し込みができます。

さらにカードローン特有のサービスになるのですが、初回の借り入れに限り、30日間の無利息サービスがあるんです。30日もあれば、給料日もありますから、返済利息無しで借りることができるのはかなり便利といえるでしょう。

また、アコムやプロミスなどの大手消費者金融会社でしたら、無人契約機が日本各地に設置されているので、24時間365日いつでも融資の申し込みができます。この無人契約機が秀逸なのは、その日の夜の22時までに手続きを済ませることで、審査に通ればすぐにローンカードが発行されて、近くのコンビニATMでキャッシングすることができます。
   

なんとかしてお金を作る

大手消費者金融会社のカードローンは、消費者金融会社のローンの中でも審査が厳しくなっています。ですから、属性に不安のある人でしたら、審査に通ることが難しいかもしれません。

そうなると、消費者金融会社も中小消費者金融会社や街金と呼ばれるさらに小規模な消費者金融会社に融資の申し込みをすることになります。大手消費者金融会社のように無人契約機のようなものはありませんから、お店が開いている時間にしか融資をしてくれません。

しかし、業容が小さいので少額でしたら、現金で貸してもらえることもあり、その日の営業時間内に手続きを済ませることで借り入れができる場合があります。これは中小消費者金融会社や街金によって対応が違ってくるので、事前に問い合わせするようにしましょう。
   

インターネットを利用する

ネットを活用して資金調達する方法はいくらでもあるのですが、緊急にお金が必要というときに重宝するのはいくつもあるわけではありません。

そのような中で、緊急性が高くお金が調達できる方法として、評判となっているのが、ネットの個人間融資掲示板です。個人間での貸借りになるのでリスクも有りますが、緊急性の高いときに、交渉次第ですぐにお金を融資してくれるので急ぎのときに重宝します。

リスクはむしろ貸す側のほうにありますし、少額融資になりますが急いでいるときには利用する価値はあるといっていいでしょう。